初めて通う時のスイミングクラブの選び方（子供編）

お子様の習い事ランキング上位に常に入る水泳ですが、ご覧になられているお子様がいる保護者様の周りにも、水泳を習っているお友達が沢山いるのでは、ないのでしょうか？？では、自分の子供に水泳を習い始めるとしても、

• どこのスイミングクラブに通わせたら良いのか？？
• 何も基準にすればよいのか？？
• 何を比較したら良いのか？？

疑問に思う親御様向けに解説してまいりますので是非参考にしてください！！

まず【何のためにスイミングクラブに通わせるのか？？】目的を明確にしましょう。

など理由は様々あると思います。

習い始めるときはご家族で目的を話し合ってみると良いですね！！

大手・有名になればなるほど料金は高い傾向にはあります。

ただ、通わせる場合は安易に安いから！と理由で通わせるのはお勧めできません。

評判の良い人気のスクールであれば、生徒を獲得するために価格を下げたり「入会金無料」や「〇ヶ月分の月謝無料」などといった過剰な特典を付けなくても経営していけるでしょう。

他のところより安い所に通っているお友達がいるのであれば、お友達の保護者様に聞いてみましょう。

個人レッスン専門クラブの場合は、料金相場は幅広いです。

理由としては、水泳指導経験が浅い方～日本代表コーチ経験・選手経験がある方から幅広くいる為です。有名な選手・コーチになればなるほど料金は非常に高額になり予約も取れにくくなります。

個人レッスン専門のクラブは数年前と比べると相当増加いたしました。その為、あたり・はずれが幅広く多いですので、受講する場合は体験レッスンを受講してから今後も継続するor評判をチェックしてから確認いたしましょう。

ここ近年スイミングクラブでは、コーチの人数が慢性的に足りていないため、コーチ１名に対して、生徒１０名以上のクラスなどがあるスイミングクラブが非常に多いです。

１クラスの人数が多すぎるとコーチのアドバイス・練習量が少ない・コーチの目が行き届かない為、怪我が発生したなどのトラブルなどが起きます。

まずは、安全第一で、体験レッスンを受講してから【ここのクラブはコーチは足りているのか？？】確認してから入会を検討しましょう。

幼児～小学校低学年くらいの子供を通わせる場合は、体験レッスン・ご見学に行った際に十分に【プールフロア】が十分に設備されているか？？・【アームヘルパー】が十分にあるか注目してみましょう。

【プールフロア】は、まだ足のつかない子供にとってはレッスンをする上で欠かせない設備です。

（アームヘルパー、アームフロート）は、両腕につけて浮力をサポートできる浮輪です。 赤ちゃんや小さな子供がプール遊びやスイミングの際に装着することで、楽に浮くことができます。

自分の子供がゆくゆくは水泳選手として頑張ってほしいと思っている方は、スクールに選手・育成コースがあるか？？ある場合は、ジュニアオリンピックに出ている選手はいるのか？？確認をしましょう。

子供が上達するには、口頭で説明をするだけではなく、実際に泳いで見せることが大切です。

スイミングクラブに通わせる際は、担当コーチがどの位泳げる・きれいに泳げるのかを必ず確認しておきましょう。

上手にできない子供に気付き、補助をしてあげているかチェックしましょう。例えばキックの仕方がつかめず自己流でバタ足をしている子をみつけたら、口頭の説明だけでなくコーチが足を持って一緒に足を動かす補助が必要です。こうした手取り足取りのレッスンができているかにも注目してみてください。

褒め上手なコーチはハイタッチやOKサインをするなど、ジェスチャーを交えて、我が子のレッスンを見守っている親に伝わるようオーバーリアクションで思いっきり子供を褒めています。

子供がほめられていたら【コーチに褒めてもらえたなんてすごいね！！】と保護者さまからも褒めてあげましょう。子供のやる気にもつながります。